2008年12月25日

「放蕩者に魅せられて」 M・J・バトニー

ヒロインは、30歳の公爵令嬢。身を隠して、女執事をしている。

そこの領地の主となった放蕩者とのロマンス。こいつは、親子二代に渡ってのアルコール依存症。

あれやこれや・・・で、面白かった。



最近、ロマンス本が多く出る中、11月より創刊のラベンダーブックス。

はずれの多い中、注目すべき文庫かも?




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Posted by めだか at 16:51 │