2009年05月12日

「復活の日」小松左京

「復活の日」小松左京

インフルエンザが流行ると、必ずこの本を思い出す。

細菌兵器として作られたものが、世界に流行し始める・・・。

全部のストーリーは、思いだ出せないのだが、

風邪が流行し始めた所の表現が怖かった。

電車の中で、誰かが咳をする。風邪の死亡率が高くなる。

死亡率が、30パーセント、50パーセントと上がっていき、

やがて、南極以外の全人類が滅亡する。





いつも、風邪のシーズンには思い出す。

しかし、何故か私の本棚に無い。


   誰か、借りとらん?


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Posted by めだか at 19:29│Comments(0)
 
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