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Posted by おてもやん at

2008年09月30日

鷹の羽の城

「鷹の羽の城」白石一郎著

主人公は、玉名郡田中城の 和仁人鬼親宗。

城主と南蛮女との間に生まれ、菊池忍者に八方ヶ岳で育つ。

やがて、戦に出て 鬼と言われるようになって行く。

田中城近辺の地名は、よく分からん。

しかし、疑問に思えるところが、いくつか・・・。



八方ヶ岳に住んでいる筈なのに、山の西の麓の竜門!

菊池平野を一望しながら北に隈府城、西に水島城!




別にあら捜しをしているわけでは 無いけど。

知らない所は、分からないけど 近くの地名はあれ?と思ってしまう。  


Posted by めだか at 17:52Comments(0)

2008年09月29日

風樹の剣

北方謙三著風樹の剣


日向景一郎シリーズの1巻目。

景一郎が、父を斬るため父を探して 江戸から薩摩まで旅して来る。

肥後菊池の道場を破ったのは昨日だった・・・しか出てこない。

菊池は、通り過ぎただけ。

その後、熊本城下の道場に住む。

八代、田ノ浦から薩摩に行くという地名が、出る。

熊本城下から一里ほどの漁村、中島村で立ち会ったり、漁をしたりするが

どの辺りなのか、分からん。





日向景一郎シリーズは、文庫本で4冊出ている。

私の大好きな、シリーズでもある。
  


Posted by めだか at 22:47Comments(2)

2008年09月28日

武王の門

北方謙三「武王の門」新潮文庫


南北朝時代の征西大将軍宮、懐良親王と菊池武光の物語。

菊池武光は、菊池に後醍醐天皇の皇子懐良親王を迎えた。

菊池に住んでいる間は、菊池が舞台なのだ。

深川城、隈府城、うぶさん滝などの地名も出てくる。  


Posted by めだか at 17:52Comments(0)